施工事例

棒垣集合発電所内試験サイト(高柴)

兵庫県 養父市 発電事業用

光透過性の高いモジュールを使用することで作物の成長を阻害することなく、面積あたりの発電量を増大させる「ソーラーシェアリング」の試みです。住環境システム協同組合(高柴商事グループ)が、兵庫県養父市の棒垣集合発電所内に設けた試験サイトで行っています。

メガソーラーと耕作地を両立させるソーラーシェアリングの場合、耕作地への日照スペースが欠かせないため、各モジュール間にスペースをあける必要がありました。そのため事業面積あたりの発電量が低いのが問題でしたが、住環境システム協同組合はトリナ・ソーラー製の「DUOMAX」の光透過性に注目し、採用を決めました。

フレームレス両面ガラスの「DUOMAX」は、塩害やPID耐性、積雪や砂・埃等の堆積対策として採用される一方、光透過性という特徴があるため、 採光のための隙間を空けずにモジュールを並べることが可能になり、事業面積あたりの発電量を上げることに成功しました。

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